塾講師アルバイトの求人募集情報トップ > 教え方動画 > 求角(応用)_1
求角(応用)_1の教え方・考え方
求角(応用)_1
中学数学の「求角」の応用問題の教え方について、平行線や三角形の内角の和など、今まで習ってきた知識を応用することで例題もスムーズに解くことができます。角度がわかっていなくても、大きさが同じところは●や○などの記号を使って表すとわかりやすくなります。△ABCにおいて∠Bと∠Cの角の二等分線を結んだところにできる∠D=x°を求める例題で解説していきましょう。∠Aは50°であり、∠Bを二等分した部分を●、∠Cを二等分した部分を○で表すと…50°+●●+○○は三角形の内角の和なので、合計180°になる。つまり、●●+○○=130°なので、●+○=65°△DBCについて∠x+●+○=180°なので、∠x+65°=180°よって∠x=115°よく出る紙テープを折る問題は、平行線の性質を利用して解くことができます。折り返した図なので、角度が等しい部分を●で表し、平行線の錯角が等しいことをもとに角を求めることができます。「求角」の応用問題の教え方について、いくつか例題をあげて解説してきました。より詳しい解説を知りたい場合は動画をご参照ください。