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反対の性質をもつ量_1|中学数学の教え方・考え方
反対の性質をもつ量_1
中学校で初めて登場した+や?など符号がついた数字「正負の数」を使って「反対の性質をもつ量」の表す方法を確認していきましょう。「反対の性質をもつ量はそれぞれ正の数、負の数で表すことができる。」具体的な量の例として、東と西、?後と?前、収入(お金が入ってくること)と支出(お金が出て行くこと)などをあげて説明するとわかりやすいです。あらかじめ板書でポイントをまとめておき、例題では反対の性質をもつ量に数字をあてはめて解説しましょう。動画では収入を+、支出を?としてお年玉を5,000円もらった(+5,000円)、買い物をして4,000円使った(?4,000円)など正負の数で表しています。また+2時間前と?2時間後は同じ意味であるなど、符号をつけて反対の性質をもつ量を解説すると良いでしょう。ポイントをいくつかご紹介しましたが、「反対の性質をもつ量」について、より詳しい板書や解説については動画をご覧ください。