【相模原市・社員雇用制度あり】塾講師バイト｜求人数No.1の塾講師JAPAN(3/3ページ)

相模原市は神奈川県北部に位置する政令指定都市で、市内には県下でも有数の公立高校が複数所在しています。そして、これらの高校は文武両道を重んじて、部活動のみならず進学率の向上にも力を入れた取り組みが活発となっていました。結果として近年では国公立大学への進学率も上昇している傾向にあります。 こうした背景もあって、相模原近郊では高校受験のため、そして大学受験のために早くから進学塾に通う生徒が多くいます。結果として、進学塾は規模の大小を問わず年々増加する傾向にあり、塾講師のアルバイト募集を目にする機会は周辺地域に比べて多くあります。 一方で相模原市や隣接する東京都の八王子市、多摩市などには有名私立大学のキャンパスが点在しているため、いわゆる学生街が多数あります。こうした街には、上京してきた学生を始めとした生計を立てるためにアルバイトをしなければいけない学生は多く、彼ら／彼女らの中には決まった勤務シフトで継続して働くことができる塾講師を強く希望する傾向もあります。このため求人母数に対して応募も多い傾向にあることにも注意が必要です。相模原市について 相模原市の紹介 相模原市は神奈川県の北部にある市で、2017年現在、人口はおよそ72万人です。この人口は、県内第3位で日本全国の市の中では第18位となります。中央区・南区・緑区の3つの区により構成される政令指定都市で、このうち中央区と南区は市内でも比較的繁華な地域にあり、緑区は相模湖沿いの山間部など緑が豊かな地域にあります。 また、相模原市は同じ神奈川県に属する大和市や厚木市など6つの自治体と境を接しており、市の北部では東京都の2市1村（町田市、八王子市、西多摩郡檜原村）、市の西部では山梨県の2つの自治体（上野原市と南都留郡道志村）と隣接しています。 相模原市の歴史 現在の相模原市は、昔の「相模国」の北部に位置しています。この地域は、室町時代には上杉氏の勢力下にありました。その勢力が衰えると、戦国時代には北条氏、江戸時代には烏山藩などがこの地を支配します。なお、この地には幕府直轄領や旗本領もありました。 その後、廃藩置県が実施され、1871年（明治4年）には、全域が神奈川県の管轄下に置かれます。1941年（昭和16年）には 相原村が近隣の7町村と合併して相模原町が成立し、それから13年後の1954年（昭和29年）になって「相模原市」が誕生しました。 2006年（平成18年）および翌年には、近隣の4町との合併により市域と人口が拡大します。そして、2010年（平成22年）に政令指定都市となり、現在に至ります。 相模原市の交通機関 相模原市内には、3つの鉄道会社が路線を整備しています。JR東日本は3路線（中央本線、横浜線、相模線）、小田急電鉄は2路線（小田原線と江ノ島線）、京王電鉄は1路線（相模原線）となっています。 市の中心となる駅は市役所の最寄駅でもある相模原駅で、この駅にはJR横浜線が乗り入れています。また、JR横浜線と相模線、京王電鉄の相模原線が走る橋本駅も主要の駅とされており、小田急電鉄の2路線が分岐する相模大野駅も地元の方々によく利用されています。 なお、相模原市には2027年に開業予定の「リニア中央新幹線」で新駅が設置される予定となっています。新しい駅は、橋本駅の南側に建設される計画で、周辺地域の一層の発展が見込まれています。 相模原市の観光 相模原市内には有名な施設や観光スポットがいくつもあります。その1つが宇宙航空研究開発機構（JAXA）の宇宙科学研究所相模原キャンパスです。この研究所は探査機「はやぶさ」を手掛けたことでも有名で、日本の宇宙技術の発展に大きく貢献しています。ちなみに一般公開されており、無料で見学することが可能です。 また、歴史的な旧跡としては、旧石器時代の「田名向原遺跡」や縄文時代の「勝坂遺跡」があり、いずれも国の史跡に指定されています。他にも、緑区の相模湖沿いにある「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は、自然の景色を楽しみたい人に人気があり、夏の避暑地として、たくさんのキャンプ場などが整備されています。