アルバイト体験談 | 塾講師アルバイトの求人募集情報なら塾講師JAPAN

中学生の時に自分が通っていた塾の印象が残っています。学校のテストの成績が良いといつも塾の先生から褒めてもらえました。その塾は入口に表彰状を張り出す慣習があったので、子どもながらに燃えていました。

大学生になってみて、今度は自分自身が生徒を励ます立場になりたいと強く思うようになりました。

最近、自分が教えた生徒が定期テストで100点を取ってきて、保護者の方から「先生のおかげでこの子のやる気が変わりました」って言ってもらえたんです。それを聞いた時はもう本当に感激でした。

これからも塾講師のバイトは続けます！うちの塾でも募集中のようです（笑）。

大学に入ったら「バイトは塾講師」って決めてました。きっかけは、高2の夏休みを利用して2ヶ月ほどスイスに留学をしたこと。私の話を聞かずにどんどんディベートを続ける友人に圧倒されました。

将来は外資系金融機関のプライベートバンキング部門で活躍したいと思っています。そのためにも、もう1回大学在学中に留学したい！塾講師のアルバイトはコミュニケーション能力もつくし、得意の語学を活かせる、正に私にぴったりの仕事。何よりも時給がいいので、がっつり貯めて、今度は自分のお金で留学します！！

…今のバイト先を選んだ理由ですか？（学校から）「近いから」ですよ（笑）。

もともと大学生の時にアルバイトとして始めたのが今働いている塾です。生徒を直接教えることはもちろんおもしろいことですが、私が今関わっているのはテキストの開発。

最新の教育動向を分析しながら、どうしたら子どもたちの学力を上げることができるか日々知恵を絞っています。締め切りが近くなると校正が大変ですが、自分たちのテキストが非常勤講師の先生や仲間のスタッフの教えやすさに影響することを思うと、とてもやりがいのある仕事です。

未経験でも積極的に採用している塾はたくさんあるので、皆さんもぜひトライしてみてください。

私がバイトしている塾は個別指導なんですが、あまり学力の高い生徒はいなくて、正直けっこう大変なときもあります（笑）。

でも、勉強のできない生徒でも、諦めずに何度も辛抱強く教えていると、少しずつできるようになっていくんです。

そうすると、はじめは自信がなさそうにしていた生徒も、どんどん笑顔になって、楽しそうに授業を受けてくれるんです。

まずは生徒に自信をつけることが大事！すぐ調子に乗るのが玉にキズですけど（笑）。

自分ではわかっていることでも、それを人に教えることはけっこう難しいんです。

生徒の学力に合わせて、言い回しを変えなきゃいけないし、伝えることの難しさをいつも実感しています。

それでも、自分なりに説明の仕方を工夫して、それが生徒に理解してもらえたときはとても嬉しいですね。

大学に入学して、すぐに塾講師のバイトを始めましたが、年々、生徒への気持ちが強くなっているような気がしますね。

ひとりの生徒とこれだけ長い時間向き合い、成長する姿を目の当たりにできることに、つくづく喜びを感じます。

「お金なんて要らない！」そこまで言えないけど、バイトって感覚はないですね。

やればできるのに「勉強なんてどうせできない」と思っている生徒さんが多いですね。

そんな生徒に頭ごなしに「もっと勉強しろ」って言っても無駄なんですよね、自分もかつてそうでしたから（笑）

いかに勉強に興味を持たせ、やる気を出させるかが大事なんですけど、それって本当に難しい。

でも、勉強しない自分を見捨てずに、最後まで諦めずに指導してくれた先生たちのように自分も必ずなりたいですね。