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アルバイト
- アルバイト
- 非正規雇用の一形態。アルバイトという言葉は、ドイツ語で「労働」を意味する名詞のArbeitに由来する。明治時代に学生の間で使われていた隠語が、一般に広まったものである。英語ではパート・タイム・ジョブ (part-time job) やサイド・ジョブ (side job) 等という。
- 求人
- 企業、団体などが雇用したい者を募集する活動のことを指す。対義語は求職。
- 採用試験
- 採用可否を判定するための試験のことを指す。塾講師に応募した場合、面接や学力を判定するためのペーパーテストが課されることがよくある。人柄重視の学習塾もあれば、学力重視の学習塾もあるため、応募者は自らの特性に合った塾に応募することが好ましいかもしれない。
- 時給
- 時間単位の賃金で、最低賃金を定める基準となる。学習塾の求人広告では、賃金を「時給●●円」として表示する場合と、1授業あたりの賃金として「●●分●●円」として表示する場合がある。
- 事務
- 主に資料作成や整理を行う作業全般と、それを専門に行う職業のことを指す。
学習塾では、電話応対、コピーなどの事務をアルバイトにさせる塾とそうでない塾が存在する。事務は社会人になっても必ずやる作業であるため、アルバイトにとっても良い経験となるという考え方もある一方、事務作業から解放し授業に専念させるべきという考え方もあり、どちらがより良い考えであるかは意見が分かれる。
- 紹介
- 未知の人どうしの間に入って引き合わせることを指す。学習塾では、生徒が、通っている塾に満足している場合に友人を連れてくることが多々ある。生徒の保護者から友人・知人(のお子様)を紹介されることもある。一方、満足していない場合では生徒からの紹介が少ない。
- 正社員
- 正規雇用で企業に雇われた労働者のことを指す。一般的に、集団指導塾では正社員比率が高く、個別指導専門塾ではアルバイト比率が高い。最初はアルバイトで勤務し塾からの評価を上げ、その後正社員に登用されるというケースも多々ある。
- 専任講師
- その塾のみで働く講師のこと、もしくは、ある教科などを専門に指導する講師のことを指す。
- 短期バイト
- 期間限定で働くアルバイトのことを指す。学習塾では一定の指導経験を積まないとスキルが上がりにくいため、短期バイトは好まれないかもしれない。
- チューター
- 学習塾では、講師と生徒との橋渡し役のことを指す。出欠確認やノート管理、学習に関する質問や相談の受付、日報の記入といった業務を担う。大学生のアルバイトがチューターを担っていることが多い模様。
- 中途採用
- 中途採用とは、職務経験がある者を対象とした人材の採用、つまり経験者採用のことを指す。企業が即戦力となる人材を求めている際に年間を通じて不定期に行うもの。中途採用の中でも新卒で入社して二、三年目である、いわゆる第二新卒の社員を採用する場合もある。それに対して、大学などの学校を卒業した直後の者を採用することを、新卒採用と称する。
- 講師登録
- 塾に採用された後、講師が不足していてすぐに授業を担当できる場合もあれば、当面は講師が足りていて担当できる授業がない場合もある。講師登録とは、講師が足りている際に空きが出るまで塾に登録しておくという行為を指す。塾講師のアルバイトにこだわる場合は講師登録をしておき、空きが出るまで待つのも一つの手ではある。
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